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中古住宅購入でネックとなる物件への不安。近年その不安を解消する手法として、
「ホームインスペクション(住宅診断)」が注目を集めつつあります。
ホームインスペクションとはどのようなもので、このサービスを利用することで
どんなメリットが得られるのでしょうか。

ホームインスペクションとは

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅の設計や施工に関する専門知識を持つ第三者が、住宅の状態を客観的に調査することです。
中古物件の売買が盛んな欧米諸国では一般的に普及しており、アメリカでは流通する中古物件のうち約8割に対して実施されています。
その一方、新築物件に偏重する日本の不動産市場では、まだあまり普及していません。

国土交通省は中古住宅の流通活性化を目指し、2016年6月に「不動産流通市場活性化フォーラム」を設置し、ホームインスペクションの普及を重要項目として挙げられています。
「改正宅地建物取引業法」でも、仲介業者が売り手と買い手の双方にホームインスペクションの意思を確認することが義務づけられました。

ホームインスペクションのガイドライン取りまとめも予定されていますが、何よりも信頼できる業者に診断を依頼することが大切です。

ホームインスペクションの活用シーン

ホームインスペクションの活用シーンは、主に次の4つです。この中でももっとも多い活用例は、ご購入希望者によるご依頼です。

広い意味では耐震診断やフラット35の適合検査などもホームインスペクションに含まれます。
居住中の住宅の劣化状況を調べるという活用法もありますが、現時点では何らかの取引を前提とした活用法がほとんどです。

具体的な診断項目

ホームインスペクションでは基本的に、目視による基本性能の診断を行います。

日本ホームインスペクターズ協会では、次のような診断項目を設けています。
それぞれについて細かく状態を調査し、報告書をご提出して対面で内容をご説明するのでご安心ください。

ご不明な点は、何でもお気軽にお尋ねください。
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